うちの子を守るための仕組み作り

行政書士齊藤学法務事務所 Gaku Saito

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ペット同伴特養に思うこと

2016年09月15日 16:32

地元の市会議員(さいとう和男)さんで、動物愛護を掲げておられる方のHPに「ペット可の特養に行ってきました」という報告がありました。



神奈川県横須賀市にある「さくらの里山科」では、入居されているオーナー様が亡くなられても残されたわんちゃんとねこちゃんは、施設がそのままお世話をしてくれるということです。


通常は入居者様が亡くなった後、身元引受人が引き取るという規約があるはずです。


それを考えると、「さくらの里山科」は素晴らしいという思いを抱くのですが・・・。


何だか複雑な気持ちです。


それは調べてみると、ペットのお世話をする職員の労働時間コストは施設の持ち出し、オーナー様亡き後の

わんちゃん・ねこちゃんのお世話コストも施設の持ち出し、・・・という事情があるらしく・・・。


ここなんです、気になるのは。

おそらく施設側は「いいんですよ。気にしないでください。大丈夫です!」なんて言うのでしょうが・・・。


誰かの善意にすがらざるを得ない事情もわかります。


でも、やれることがあればやっておくこともオーナー様の役割だと思うのです(やれることはもちろん人様々でしょうが)。


命を預かる責任だと思うのです。