うちの子を守るための仕組み作り

行政書士齊藤学法務事務所 Gaku Saito

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捨てられていた猫ちゃんの年齢が27歳!?

2016年10月04日 10:36

ロンドンで保護された猫ちゃんが、埋め込まれていたマイクロチップの記録から27歳だと判明したそうです。これって人間に換算すると125歳になるそうです!  ニュースサイトは⇒ココ

(写真は記事と直接関係ありません)

人間と共生する動物たちにも、確実に高齢化が進んでいます。彼らの介護をするのは、共生してきた生き物として当然のことでしょう。ネットには老犬の介護に追われる女性が、「それでも生きていてくれることが、私の微笑になる」というようなコメントをされているのを読みました。


さて、わんちゃんやねこちゃんを介護するのに、どのくらいの費用が必要なのでしょう。小型犬を例にすると、ざっと月に10万円ほどかかることになります。更に時間的・精神的な負担もあります。


【1ヶ月あたりの医療費】

ペットの治療費

点滴・・・1回約5,000円X週2回=40,000円/月

注射・・・約4,000円X月2回=8,000円

薬代・・・約20,000円/月

不定期の血液監査やレントゲン代・・・約10,000円

その他、時期によって各種ワクチンやフィラリア予防など。


【1ヶ月あたりの日用品・介護費】

フード代(おやつ含)・・・約4,000円/月

おむつ・ペットシーツなど消耗品・・・約5,000円/月

トリミング代・・・約3,500円×月2回=7,000円/月



高齢のオーナー様にとって一番のハードルになるのが、時間的・精神的負担でしょう。ここをどうクリアーしていけばよいのか。いざというときに考え出すのでは、手遅れです。


大切な家族を守ることを、今から考えていきましょう。